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【上海の一週間】上海市長訪日、大学入試、国際映画祭チケット発売

2018年 6月 8日16:13 提供:東方ネット 編集者:王笑陽


6.外灘の歴史的建物が公開7月3日まで予約満了

 上海の外灘(バンド)にある52棟の様々な風格を持つ歴史的建物は「万国建物博覧」と称され、上海の都市象徴とされている。このほど、このうちのパレスホテル、中国銀行ビル、上海浦東發展銀行などの7棟が一般公開されることが公表された。だが開放時間と入館人数は厳しく制限されており、ウェイチャットの公式アカウント「黄浦最上海」を通してのオンライン予約が必要だ。現在7月3日までの予約はすでにいっぱいとなっている。

  

7.上海初のアメフト室内練習場がオープン

 6月3日、上海初のアメリカンフットボールの室内練習場「天行達陣」が、静安体育センターに正式にオープンした。オープニングセレモニーでは、U7(7歳以下の子供向け)のアメフト練習、防具知識の授業、体力テストなどが公開され、また子供達のアメフト試合も行われた。

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8.陝西南路駅に世界の名画を展示

 6月1日から30日まで、英国ナショナル·ギャラリー所蔵の名画7点のレプリカが、上海地下鉄の陝西南路駅にお目見えする。ゴッホ、ダ·ビンチ、モネなど、ずっとあこがれていた世界的な名作が、突然「空から降ってきたように」上海に姿を現した、と人民網が伝えた。

  

9.中国出前大手が上海でドローン配達開始

 上海を拠点とする中国出前の大手「Ele.me(餓了么)」が、政府からドローン配達サービスの許可を得て、上海市金山工業園区でドローンでの配達サービスを始めることが分かった。Ele.meは今回、上海の産業密集地域を中心に、17の経路における飛行承認を得た。スマートフォンで顧客の注文を受け、20分以内に食事を配達する計画だ。

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10.6日は二十四節気の芒種

 6月6日は二十四節気の一つ「芒種(ぼうしゅ)」であった。稲や麦など芒(外殻にある針のような毛)を持つ穀物の種をまき始め、農家が忙しくなる時期とされている。また、中国では揚子江中·下流地域、日本では近畿、中国、四国、九州などの地域が梅雨に入る頃で、蒸し暑くジメジメする時期になる。

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